じゃにおたバトンをやってみた


どーもどーも、お久しぶりです、牧島です。

東京生活も終わり、大阪という地元に帰ってきて早くも二ヶ月が経ちそうになっております。

来週にはウェルセクコンの円盤が届いている世界のスピードに追いつけてない気がします。

タイトル通り、Twitterで見かけたので暇つぶしにぽちぽちしました。暇つぶしに読んでやってください。


元ネタはこのツイートのこの方のブログより。



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じゃにーずおたく自己紹介ばとん

【名前】

牧島

【今の担当は?(複数可)】


名前:岡本圭人松島聡
好きなところ:どっちもちょっとバカだけどやさしくて、やわらかいから
担当になったきっかけ:圧倒的に自担が世界一かわいいからに決まってんだろ!!!!!

(圭人は現場落ち、聡ちゃんはデビュー曲のMステでかわいいショタがいるなあと思ったとき)

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

こんなにグッとジャニーズ一色になったのはおそらく2008年くらいからだと思うけど、そのときはまだライブDVDを買ったり、CDを買うくらいで治っていた気がします。ファンクラブに入らなきゃという使命感を得たのは2012年でした。

【担当遍歴】

相葉雅紀岡本圭人岡本圭人松島聡

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

□とりんとりんは二人揃うとめちゃめちゃ男子高校生みが増すのが好きで、なんなら圭人の裕翔への当たりというか、甘やかすでもなく突き放すでもなく、相応の男子感あるつきあい方が好きです。お互いがお互いにそういうスタンスを保っていられる相手っていうのは尊いなあと思う。※ただし距離感はバカ。

□しょり聡はそろそろリア充いい加減にしてほしい。そんな感じ。多くは語らないけど勝利が自分のことを好きであると自負している松島聡のことが好きです。

【1番心に残ってる現場】

2015年のHey!Say!JUMPのカウントダウンコンサートですね!あの夜、京セラが「宇宙一熱い夜」でした。

【初めて行った現場】

2004年のいざなうコンが最初らしいんですけど、親に連れられただけなので覚えてないです。Hey!Say!JUMPは2013年の矢印コン!

【最近行った現場】

ウェルセクの代々木が最後になってしまっています。切ない。現場くれ。

【次行く現場】

DEAR.コンの横アリに出没予定です。

【記憶に残ってるファンサ】

圭人ーーー!!!って叫んだときに不意に見てくれて手を振ってくれた岡本圭人くんの顔がずっと忘れられません。

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

1.素晴らしき世界(嵐)

心折れそうなときに聞くと世界は広いし、くだらないけど、あんまり悪くないんだなあと感じることができて勇気づけてくれるからどのジャニーズの歌の中でも一番好きです。

2.はじまりのメロディ(Hey!Say!JUMP)

歌詞が!メロディが!ほんとうに大好き!

「冬の終わりに春を願うように」なんて綺麗な歌詞すぎて聞くだけで胸が締め付けられるような気がする。いつかライブで歌うもんだと思ってるんだけどおそらく夢かな。

3.Silver Moon(Sexy Zone

アイドルは太陽だから、月は太陽を照らすために存在しているんだよね、と尊さを噛み締めてしまう……。ほんとうにSexy Zoneの曲の中で一番大好きなんですよ、コレが。

歌詞ばかり気にしているのは自分の良くないくせだなあと思う。

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

1.BOUNCE(Hey!Say!JUMP)

ほんとうに大好きで……サビのセブンとベストで追いかけるような振りが一番好きです。あの綺麗に揃っているHey!Say!JUMPを見ると九人っていいなあと心の底から思います。純粋にかっこいい。Hey!Say!JUMP世界一強いなと思う。

2.School Girl(Hey!Say!JUMP)

痩せたいと!呟いて!チョコほおばったら!

たぶん踊っていてものすごくテンションあがる曲だと思う。

3.AinoArika(Hey!Say!JUMP)

サビの綺麗なハマり方といい、指先で魅せるようなダンスが好きなのでピカイチに好きです。RWMと死ぬほど迷った。

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

曲というか、Sexy Zoneのバックにつきたいです。

なんか布とか被せられて忍者みたいに登場したい。

【1番好きなペンライト】

仮面。

【1番好きな衣装】

Hey!Say!JUMPは折鶴コンの形崩した着物みたいな衣装か、FOREVERの衣装が好きです。Sexy ZoneはKQJが一番好きかな。

【よく買う雑誌】

WU。

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

ボカァね、リトルトーキョーライフの九人でやった岡本チャンス回を見てほしいよ。

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

漫画とアニメとゲームと本だったのですが、相変わらずそこにジャニーズが加わっただけでなにも変わっていません。

【最近気になっている子】

に、錦戸さんちの亮ちゃんかな……。あんな整った顔面を持つくせにメンバーの中にいることにより生まれる彼の不憫性を愛さずにはいられない。バナナジュースになりたい。

【最後に一言!】

ジャニオタって楽しいっすね。


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いろいろ考えながら打ったつもりなんだけど、やっぱりわたしHey!Say!JUMPのダンスが好きらしいです。

ダンスナンバー盛りだくさんなライブに行きたいな〜!






社会とわたしとハムカツたまご

 

 

 社会人を始めて四か月が経った。スーツはまだ一度しか着たことがない。
 この間、ひとり暮らししている家にゴキブリが出た。大阪に引っ越してきて三週間も経ってないのに、ゴキブリが出た。世界の終わりだと思った。思わず泣いた。怖すぎた。
 ひとり暮らしはまだ早いんじゃないかと真面目に思った。
 それと同じくらい社会人になるにはずいぶん早かったんじゃないかといまでも思う。一年前となにも変わんないし、相変わらずバカだし、アホだし、イケメンの背中を追いかけているし。
 どこでもかしこでも叫ぶクセは変わってない。黙ると死ぬの? とまあ、言われる。死ぬと思う。
 欠かさずに裕翔のドラマを見ている。就活中はみんな同じスーツ、没個性。そんなこと一年前によく聞いたなあと思う。わたしは言ったことないけど。
 没個性のなにが悪いのか、よくわからないし、それはそれでいいんじゃないかと思う。ああいうのは社会になじむためのストレッチみたいなものだ。
 おんなじスーツを着て、値踏みされるように話を聞かれて、自分じゃないような話をする。面接ってそういうもんらしい。ごめん、そういうの苦手だから、わたしはどこでもわたしだった。面接でもよくしゃべったし、面接前もおなじグループの子と話した。一番覚えているのは「のだめに似てるって言われない?」って言われたことだ。「眼科行った方がいいよ」と返した。初対面だ。
 昔から、わりとバイト先でも責任者、みたいなことをしていたおかげか、サービス業をしているいまもバイトという感覚が抜けない。つい先日も「明後日もバイトかー」と言った。アルバイトの子に「バイトじゃないっすよ、社員っすよ」と言われた。四月からずっと仕事をバイト呼ばわりしている。とんでもない社員だ。社会人としての自覚がなさすぎる。
 たった四か月とは言え、されど四か月である。そのあいだ仕事と呼ぶよりバイトと呼ぶ方が多いなんて大問題だ、と思うけど、別にそういうのはどうだっていい。
 毎日は言いすぎかもしれないけど、よく考えることがある。こんな早いうちからこれでいいのかな、このままでいいのかな、みたいなこと。
 わたしは全部夜とひとり暮らしが悪いんだとこじつけて、決めつけているけど。
 世界には別に働かなくたって楽しそうなひとがいて、むしろ楽しそうに働いてるひとがいて、そういうひとを見るといつもくだんないことを考える。

 社会人になるってことは自分の欲望を抑制することなんだよなあ、と日々思う。
 どっか行っちゃいたい自分はきっとどこかにいる。お金なんてどうにかなる。仕事なんてやめちゃってもどうにかなる。
 だけどやめてどーすんのって、言うのよ。社会に溶け込みたいんじゃないのって。わたしは社会にとって普通の存在でありたい。マイノリティでありたい。だから、明日も働くし、笑うし、しゃべる。呼吸するみたいに普通でいる。

 一か月前、上司が教えてくれたことがある。
 キャラを作っちゃえばいい、そう言われた。働いている自分は自分じゃないと思えることは君にとっていいことだと思うよ、と。
 それは、この世で生きる限り、わたしについて回る言葉なんだろうなと思う。どれだけ自分じゃないキャラを作っても、わたしはそれを肯定する。いつでも「だいたい、これが素ですよ」なんて言っちゃう。
 しょうがない、素なんだから。わたしはどこでもおんなじ感じだ。家を出た以上は。
 ひとりで部屋にいるときは、しゃべらないし、ぼんやりと生きている。バカみたいに気をつかって生きる自分はいない。ひとり暮らしをして、そういうことに気づいたんだけど、ひとりで部屋にいてもバカになるときはある。
 ジャニーズを見てると叫んでるし、ゴキブリ見て怖すぎて泣いたし、案外どっちもどっちなんだなと感じる。
 わたしが決めたわたしとわたしじゃないもの、どっちも結局わたしだ。おんなじスーツを着ても、人によく思われたくて言葉を発するわたしも、わたしで、「わたし」を作ったって自分に帰ってくる。
 あー、もうできたら、ゴキブリは部屋で一生見たくない。
 明日も仕事だ。最近は毎日セブンイレブンで野菜ジュースとハムカツたまごを買っている。おいしいものとイケメンは、わたしをあまり裏切らない。

 

 

真剣SUNSHINEの真剣(じゃない)感想

 

 

 

 


 こんにちは、社会人になって一ヶ月と少しが経ちます、お元気ですか、わたしは元気です。

 社会人とジャニオタの両立ちょ〜むずかし〜死ぬ〜みたいな感じで毎日過ごしてるんですけど、あまりの多忙さに基本TLは眺めれてないし、追えてないし、見てないので情報に置いていかれる毎日です。情報社会の波に乗れていない。だけどアイドルはそこにいるから元気です。そう、テレビの向こうに。

 というわけで、真剣SUNSHINE(よみ:まじさんしゃいん)のDVDを見たよって話!


 ネタバレもりもり、主観たっぷりの感想です。

 


○ジャン!ジャン!JUMQ
・圭人と同じチームだとわかったときのちぃちゃんの声がすごい
・KCの距離感(近い)ありやまの距離感(普通)いのひかの距離感(遠い)やぶたかゆとの距離感(裕翔が窮屈そう)
・雄也「天才だこのチーム!なにも考えなくていい!」考えてよ
・「いいな三人って脳みそ三つあるもん」さっき↑こんなふうに言ってた雄也の分も頭数に入れてる有岡先輩やさしい
・ありやまが揃うと小学生みがすごい
・裕翔「圭人しゃべってる?」圭人「しゃべってるよ」ちなみにこれ一番右のチームと一番左のチームの会話
・「S.O.S」のときの山田さんの死んだ顔と「おい山田ァ……!」ってなってる有岡先輩
・「S.O.S」がわからなくて「ああああ〜〜!!!」ってなってるいのやまの愛しさ
・裕翔「「ジャン!ジャン!JUMQ」ってノスタルジックになるよね」
・唐突なバビロンに笑い出すゆとゆりけと
この三人の笑いのツボはちょっと似てそうでよい
・圭人「音源化ありがとうございます!」ちぃちゃん「これでちょっと聞けるね」圭人「ちょっと聞ける、ファンのみんなが」 のかわいさ
・「あぁ〜〜(高音)このチームでよかった」相変わらずこのチームで頭使ってない雄也
・犬の名前を相談し合うHey!Say!JUMP……
・雄也「ほんとにね、俺、なにもしないでPVが撮れます」結局頭使ってない
・圭人「惜しかったね」ちぃちゃん「惜しかったね」圭人「うん、でも楽しかったね」ちぃちゃん「楽しかったね」圭人「うん」ちぃちゃん「うん」からの笑顔に金髪の天使がふたりいるのかと思った


○PV
・Hey!Say!学ランJUMPの違和感のなさ
・あくびしてる圭人のかわいさ……暑いのに眠そうみたいな顔が似合う……
・席順はこれだった
山田 伊野尾 有岡
中島         知念
岡本 薮   高木
   八乙女
やぶひかたかの三人組がうるさそうで圭人が裕翔の陰で寝てそう
・真面目ぶった顔で歌ういのちゃんの後ろのHey!Say!JUMPどもがバカ騒がしくて愛しい
・突然山田さんが立ち上がって雄叫びあげたと思ったら、スーパーいのたかターンが来て、ジャングルを見つけたと思ったら学ランのターン秒で終わった
・何度見てもジャングルの中にミラーボールがあってハッピ着て錦糸卵巻いて踊り始めるの笑う
・謎の民族に戸惑いを隠せない
・ちらちら現れるHey!Say!学ランJUMPに胸がたぎる
・結構好きなように踊ってそうなのにちゃんとタイミングタイミングでフリがキレイに揃うHey!Say!JUMPのさすがさがある意味映えるマジサン
・だけどただのトンチキジャニーズソング

○メイキング
・いのちゃん「こんな青春取り戻した〜い」光「山へ帰ろう」裕翔「ウキャキャッ(謎の鳴き声)」
・わたしはいつも有岡さんのオンとオフの温度の差にときめきで死にそうになってる
・「バンパイア先生!今日の授業はなんですか!」今日も裕翔はキレキレなぶっこみよう
・突然始まったいのあり劇場(を撮る中島さん)を見てるひかけとの横で寝てる山田さんに「主役が怒ってるよ!」とぶっこむ裕翔
・眠りの小五郎ごっこをするやまひかにわたしの腹筋が死んだ
・「誰の許可取ってんだ!」という光の謎のキャラ(たぶん地元のひととかそんな感じ)に収拾つけるために現れた圭人に向けた「金髪ゴリラ!」に涙と草を禁じえない
・ジョウイチロウって誰だよ
・山田さんは誰だったんだよ
・ジョウイチロウ(薮)の登場
・かと思えばジョウイチロウ(知念)
・だからジョウイチロウは誰だよ
・この流れ控えめに言ってもサイコーだった
・光のテンション低い雄也へのウザ絡みがすごい
ウクレレみたいなん弾く圭人のかわいさ
・ちぃちゃん「セブ〜〜ン」やまけと「セブ〜〜ン」裕翔「ずば抜けてデカい(俺)」
・ちぃちゃん「(圭人を指差しながら)セブンはどう?」裕翔「セブンはちがう、ちがうちがう、セブンって名前じゃない」の真ん中でニコニコしてる圭人がずっと裕翔の腰を抱いているのを見逃さなかった
・あと小さな声で「圭人だから」って言ってた
・共倒れになるゆやけとにツボるゆとゆり
・メイキングの雄也は気だるげなのがいつもいいなと思います
・有岡さん「眠いをエロく?(訝しげ)」
・裕翔「趣旨を理解してない、眠いって言葉をどれだけエロく言えるかだから、眠いってニュアンスのことじゃなくて」山田さん「作りたかったならもうちょっと笑えるボケをやってくんないと」裕翔「山田さん厳しい」どの口が……!?
・めちゃめちゃにスベる裕翔
・薮さん「スリーピングとか言うなよ」裕翔「日本語でしょ、プリーズセイジャパニーズ眠い」プリーズセイジャパニーズ眠いとは
・圭人「ねもい」裕翔「エロくない」
・謎の「ねもい」を「あり」って言ってくれる雄也のやさしさ
・裕翔「(俺の中では)高木くんが暫定一位だからwww」薮さん「裕翔がメイキング出来上がったときに見返したらわかんないかもね」裕翔「わかんないね、意外と今の圭人のねもいがかわいいってなっちゃうかもしんない」圭人「裕翔が?www」裕翔「うん、俺がね」なんの会話やねん……
・わたしが錦糸卵だと思ってたやつは有岡さん的にはカーテンらしい
・Hey!Say!過去最高に茶髪が多いJUMP
・どうやら薮さんが一番いま明るいらしい
・頭のカラーリングがまるでレベルスケール
・唐突なありやまに「!?!?!?」ってなった
・血を吐くかと思った

 

 相変わらずHey!Say!JUMPというアイドルは、箱入りでもう勝手に九人だけで置いておけば楽しくなるグループで、メイキングなんかは心の底からバカだなあ〜と思った。小劇場がすぐ始まるところなんてただの男子高校生の休み時間だよ!?ずっと見ていたいわ!!!
 ダンスはほんと簡単な感じで、我々にもやさしく作られているのかもしれないと思うやつだった。チャチャチャなんてもう踊れる。「お前が好きだ」「バカみたいに好きだ」は気づけば両手を広げている。すごくいい意味でバカな曲だった。最強ガードだの、真夏がお前を責めても守るだの、Hey!Say!JUMPはほんとうにCMの商品に忠実なグループだよ……。ちなみにわたしはNo.1だと思っている担当グループに「君はNo.1」と言われた衝撃、いまだに忘れてない。あと「愛すればもっと」ね。バーモント。
 最初真剣と書いてマジと読むところから、これはヤバさのある曲だなと覚悟してたところはあるんだけど、思ったより好きかもしれない。PVと言うより曲が好き派である。チャチャチャとかちょっと歌い出しちゃうもん。もちろん静かに聴かせる曲じゃなくて、ひとりで聴いててもついつい口ずさんじゃうし、なんならわたしは首も振ってる。
 しかしこんなトンチキな曲でも似合ってしまうのがHey!Say!JUMPと言うグループで、なんなら夏の代表曲にしてしまうメンタルの強さをわたしは推していきたい。
 あとはユニットですよね!ちぃちゃんと圭人だって!絶対かわいい曲になるやん!どうする?どうしよ、絶対かわいいよ……。そもそもおんなじユニットになったときのKCがすごいよかったね……かわいかった……。キャッキャしてるのめちゃめちゃにかわいい……一番寂しがるのはうちのエースでしょうね。ありがとうございました。あといのひかユニットがひそかに楽しみです。らじらー組!どんな曲やってくれるんだろう〜。KCはもう二人でキャッキャしてくれたらいいです。楽しみです。現場が楽しみ!!!コンサートの振込は6/1までですよみなさん!!!!!!


 当たるか知らんけど。
 パーリーモンスターの感想に続くかもしれないし続かないかもしれない。

 

 

 

 

 

23歳の岡本圭人くんに





 岡本圭人くん、23歳の誕生日おめでとうございます。

 わたしがあなたを知って、もうすぐ3年が経ちます。3年前、まだ表情を固くして笑う圭人のことをまだ覚えています。当時、わたしは嵐が一番好きで、相葉さんが一番好きで、圭人は二の次に好きな状態が1年半、続きました。
 圭人を自担にしてそろそろ1年です。1年も経ちました。
 この1年でHey!Say!JUMPを取り巻く状況はいろいろ変わりました。
 環境も変わったし、冠番組もできたし、初めてのカウコンを成し遂げました。
 Hey!Say!JUMPめっちゃ売れたなあ、と思います。みんなに「いまHey!Say!JUMP推してる」って話をすると「ああ〜最近出てるね」と言われるようになりました。めちゃめちゃにうれしい。

 けど、圭人自身はやっぱりまだもどかしい気持ちを抱えていて、まだまだだって思ってる。わたしも思う。
 圭人が焦っているのを見るたびになんだかわたしも悔しくなります。きみはこんなに頑張っているのにと思います。
 周りが、圭人のやりたい仕事をしているから一層焦燥に駆られるのだろうと思うし、だけど圭人はそのことをわかった上でメンバーの仕事を自分のことのように喜ぶ子です。わたしはそういうところも好きだから、いつも困る。圭人のやさしすぎるところ、ひとのよろこびを自分のものにしてしまうところ、大好きです。
 そんなきみが焦っているのを見ると胸がぎゅっとなります。
 どれだけやさしくても、頑張っていても、需要がない限り、仕事はまわってこない、そういうことを考えさせられます。
 わたしはずっと圭人に、焦らなくてもいいのに、と思っていました。焦らなくても「いつか」圭人にやりたい仕事が回ってくるときがあるよ、と思ってました。そのままずっと、焦らなくてもいいんだよ、と言い続けていきたかったです。
 でも、圭人がそういう類の話をするなら、それはそれでよかった。焦ってるんだ、と思わされるのはよかった。圭人が努力した上で仕事に貪欲になっている姿はめちゃめちゃかっこいいよ。

 大学はもしかしたらまだ卒業できてないのかもしれない。厳しい大学だって聞くし、仕事で休みがちなところもあるだろうし、それならしっかり卒業してほしい。ときおり、記者さんが「大学終わりの岡本」って書いてくれるのがわたしは好きだったりした。仕事と学業、両方とも頑張っていて、また圭人のことを好きになるんですよ、結局。
 仕事が休みで大学もない日は先輩の舞台を見に行ったり、家にいても映画を見たりして演技の勉強を欠かさないでいる姿勢も、尊敬してる。ほらどんどん好きになる。知れば知るほど、いい子でまっすぐだってわかる。
 だから、焦っていいんだよ。やさしくなんかなくてもいいんだよ、もっと焦って、掴みに行ってもいいんだよ。ひとのことなんか考えなくてもいいんだよ。

 そう、思うけど、世界はそんなに単純じゃない。
 やっぱり圭人に新しい仕事はこないし、他の世界は順調に回ってるのにきみの世界は止まったままだ。もう「いつか」を待つのは終わったのかもなあと思う。待たずに捕まえに行かなきゃと思ってるのかな、と勝手に思ってる。そういう焦りは、きっと次につながるんじゃないかって本気で考えてる。
 だからわたしも一緒に焦るつもりでいます。圭人が置いて行かれないように。

 圭人の23歳はどうなるんだろうなあ、と思う。
 もしかしたらこんなブログを書いた次の日に圭人にお芝居の仕事が来るかもしれない。7月には先輩のバーターでドラマに出てるかもしれない。どれも「かもしれない」で、確かじゃないけど、未来はまだ決まってない。

 岡本圭人くんの23歳がたくさんのチャンスで溢れていることを、わたしは願っています。

 23回目の誕生日、二度来ない23回目。
 何度目かわからない生まれてきてくれてありがとうを、送る。




ひとりのジャニオタがSexy Zoneにハマるまで

 

 あけましておめでとうございます。
 新年一発目のブログはカウコンの感想にしようかなあと思ったんですけど、1000字くらいを越えた時点で、わたし生まれてこの方「感想文」というものが苦手なのを思い出しました。なのであと残る360日、ちょこちょこカウコンの話を引きずっていこうと思います。

 と、言うことで今日のブログはタイトル通りの話をします。もうみなさんお気づきだと思いますが、わたしはいま「Sexy Zone」にハマってます。それはもうわりとどっぷり。
 以前、担当グループを降りるブログを書いたときに一番をふたつ置くことができない、という自分を俯瞰した文章を書いたと思うんですが、御察しの通り、まだハマって間がないのでうまいことどっちのグループともいい距離感を図れてるみたいです。わりとすごいことだよ。大人になったな~。とはいえ、やっぱりHey!Say!JUMPのほうが熱いです。

 こうなる経緯としましては、10thシングル「カラフル Eyes」の初回限定版のAとCを買ったことから始まります。リリイベのレポを見て買いました。理由は、5人がおなじ衣装だったからです。単純でしょ。そう、物事はいつでも単純です。ストレートで、シンプルなのです。

 ジャニオタでない、ジャニーズのことをあんまり知らないひとに元々5人組である「Sexy Zone」が5人でおなじ衣装を着ているということを言ったってそれがどうしたで終わる話です。ふつうでしょ、で終わる話です。だけど、ふつうじゃなかったんですよ。いつしかそれはふつうじゃなくなっていたんですよ。
 わたしはそれがどうにも見ていられなくて、Sexy Zoneにハマるのを諦めた時代があります。ちょうどKQJあたりで、Sexy Zone気になるなあと思っていたのを思い出せます。むしろ嵐の次はSexy Zoneにハマると思いこんでた。だけど、お察しの通りです。
 わたしが初めから推していたのは松島聡くんで、初めて見たのはデビュー曲のSexy ZoneをMステで披露したときかな。ちっちゃくて一生懸命でかわいい!って思った。いまもダンスを踊る聡ちゃんを見るとそのときの気持ちを思い出す。記憶っていうのはどこかに仕舞いこんでても未来とつながっていて、不意によみがえるから感情はとても大切ですね。
 そういう、推したいと思った子が、デビューしたはずなのにジュニアとユニットを組んで、さもSexy Zoneじゃないように活動する、ということにわたしはついていけなかったのです。少し言い方が悪いですね。許してください。

 だから、もう一度Sexy Zoneと出会うならこのタイミングだって思いました。そして出会ったのです。
 Sexy Zoneファンから5人でいるSexy Zoneは最高だよ、と聞いていたので、まず初めに5人で草津温泉に旅行に行く初回Cのほうから見ました。
 最高だった。わたしの中のSexy Zone像がめっちゃ変わった。こんな全力でバカになれるひとたちだったんだって思った。とくにふまけんのイメージが一番変わったかもしれない。その流れでセクチャンもぜんぶ見たんだけど、あの番組は5人の関係性をわかりやすく見せてくれてて、すごくよかったです。
 誰よりも楽しみながら年下4人を親みたいな目線で見守る最年長の健人さんと口は悪いけどみんなのことが好きでたまらなさそうな風磨くん、とっちらかったボケをどうにかしようとツッコミつつ体を折って楽しそうに笑う勝利さんに生まれ持った天然で自然と場をなごませる聡ちゃん、ひとの話聞かないしすぐカットインするし問題は山積みだけど無邪気な子どものままでいてくれるマリがそこにいました。あとわたし勝手に健人さんが一番変なひとだと思ってたんだけど、たぶんSexy Zoneの中で一番変なの、勝利さんだわ。
 まだどのコンビがどういう風に仲が良くてとかどういう過去があってとか、めちゃめちゃ深く知ってるわけじゃないけど、5人でいるSexy Zoneがすごくいいなと思いました。
 だからあえて、いま、3人と2人になっていたときのことを考えてみました。
 わたしはいままで、勝手に聡ちゃんとマリの気持ちになって切なさを覚えていました。5人でデビューしたはずなのに、と。
 でも、5人でいるSexy Zoneを見て、けんふましょりはどういう気持ちだったんだろうと考えることができました。恥ずかしいことにぜんぜんその発想がなかったんだ、わたしには。
 火曜曲で中居さんに「なんで3人なの?」「2人の気持ちも考えてやれよ」と言われていたけんふましょりをわたしは知っています。そのとき、よく言ったよ中居さんって思ってた。ほんとにごめん。いまならどうしようもなかったんだよなって思う。けんふましょりの3人にはどうにもできなかったことなんだよなとわかる。
 一番やるせなかったのはきっと健人さんで、一番腹が立っていたのは風磨くんで、一番なりふり構わずに走り続けたのは勝利さんなんだろう、と思う。
 つい先日、2012年、アリーナコンのDVDを見ました。うれしそうな5人がいました。きっと最年長の健人さんは風磨くんに力を借りながらこの先ずっと4人を守っていこうと思ったんじゃないかと思うような、コンサートでした。
 文句があるなら面と向かって俺に言ってこいと言った風磨くん。一番文句言いたかったのあなただよね。だけど言わずに飲み込んでたんですよね。1人1人がセンター張れるような人間になってからもう一度ひとつになると信じて言わなかったんですよね。
 事あるごとに「5」という数字を使いたがる5人厨の勝利さんだって、なかったことにはしたくなかったんだろうなと思う。5人でいるから輝けるんだって、言い続けたかったその気持ちをぜんぶはぜったいわからないけど、すこしならわかる気がする。

 5人で温泉に浸かったあと、健人さんがひとりで話すサービスシーンがあるんだけど、聡ちゃんとマリがいるから子どもに戻れるって言うの、たぶんほんとそうなんだろうなって思う。言いかたはよくないけど、セクチャン見て、わたしが持ってた3人体制のときの健人さんといまとではイメージがガラっと変わったから。 
 カラオケでは、マリがけんふましょりに「Cha-Cha-Cha チャンピオン」を歌ってとせがんで、勝利さんは「いいの?」って聞いてて。その「いいの?」にはいろんな感情が含まれてるんだろうなと思った。たぶんそれが「君にHITOMEBORE」でも「男 never give up」でも勝利さんは「いいの?」って聞いてたんじゃないかなあ。それでも聡マリちゃんは「俺たち夏歌ってたんだよ」「風磨くんのパート歌ってたんだよ」なんて言って、なにも気にしてないみたいだった。それが、たぶん、ぜんぶなのかもしれない。結局風磨くんはKQJ(3人体制になるひとつ前のシングル)をチョイスしたけど、それもたぶん勝利さんと似たような感情だったのかもしれないなあ。

 2015年の夏を振り返って、の聡ちゃん、完璧に座長として舞台の上に立ったという経験を言語化して自分のものにしていることに、ファンの心配なんて余計だったんだなというのがわかった。与えられた仕事をしっかりひとつずつこなしている聡ちゃんとマリに心配することなんてなにひとつなかった。ぜんぜんなかったんだよ。だって5人でSexy Zoneなんだもん。それはやっぱり変わらないんだよ。そう、思える特典DVDでした。

「夏は個人個人でやったわけじゃん、次は五人でライブを作ったときにどれだけ反響があるかだよね。それを俺は試したい」
「でも俺はできると思うよ」

 最後の聡ちゃんの言葉にグッと来たので、抜き出してみました。
 その反響の中にいたいな、と心から思った。だからファンクラブに入りました。応援する準備はもうできてます。

 そのあとにおやすみって言ったあとのまくら投げ、聡ちゃんの浴衣を脱がす流れ。東北弾丸ツアーで見たやつですね!いつまでも男子高校生のノリを忘れない君たちがすごく好きだよ!

 そういうわけで、Sexy Zoneも推しはじめることにしました。
 いろいろうるさくはなりますが、どうぞ、2016年もよろしくお願いします。